昨日テレビ番組で映画監督の大林監督が余命3ヶ月から生還し余命未定になられた話を見ました。
監督は初めて余命3ヶ月の告知を受けた時に 嬉しいって思ったそうです。それは 何でもマイナスに受け取らなくて その境遇を貴重な体験が出来たと 解釈したからです。いくら何でも死を告知されそう取れる人はほぼ居ないと思います。何でも前向きな発想で考える 事って素晴らしいしとても真似出来る事ではありません。
しかし 何事にも絶望する事なく 最後まで立ち向かう事の大切さを学び プラス思考であることが不可能を可能に変える原点だと 思います。
その監督を尊敬し19で交通事故で顔に傷を負った女優が一旦は挫折し絶望した後に声優として頑張っている話も感動しました。
諦めないで頑張ったら人生はいくらでも変える事が出来るんだと思います。
一度何かマイナスな事が有ると 人は絶望しますし また 回りも悪い色眼鏡でその人を見ます。
公平な立場で有るのが当たり前の 行政の指導を担当する人でさえ 色眼鏡で 先入観で 決めつけで 見るのが実情です。(全ての人ではない。一部の人。)歌手のASKAさんも 薬物で悪い事をしましたが だからといって 全てを否定してしまうのは間違いです。今後立ち直り 音楽を通して社会貢献してくれるように 優しい気持ちで 応援してあげないと 更正の目を積んでしまう事になります。
前向きな発想で考えることと 前向きな発想で頑張っている人を支える気持ちが何より大切です。人の目をつむ行為をしている自覚のある人 貴方が そういう人の邪魔をしています。