人の評価は 自分がするものではなく 自分以外の人がするものだとは百も承知の事です。しかし、自分の思惑と他人の評価は合致しないものです。また人間関係の在り方によっても左右されます。
人間関係が良いと 悪いところに片目をつむり 良いところを両目で見てくれますが、人間関係が悪くなるとそれは真逆になります。後 置かれた立場によっても左右されます。
家族もやはりそうなるのだと思います。なかなか公平な評価は難しいものです。妻は 自分の頑張った事には 他人の半分も評価しなくて 自分の劣る部分には他人の倍の指摘をする場合が多い。我が家もそうかも知れない。(笑)中には それが元ですれ違いが深まり 離婚に迄発展する夫婦があるのだと思います。夫婦関係は必ずしも行いの善し悪しだけでは決まりません。お笑いのカツミ サオリは 旦那さんが悪評を積み重ねてもどこまでも サオリさんはカツミさんを フォローし 続けています。人間関係にしても、夫婦関係にしても、一概性はなく難しいものです。
しかし 現状の理解をするかしないか そこも良好な関係を保って行くのには必要かつ重要な事項です。
ずぼらで手を抜いてしないのと 頑張っても出来ない事は その現状を理解して 付き合うようにしないと本質を見謝るのは間違い在りません。
忙しいを理由にしてすべき事が出来ていなくても どうにかしたい気持ちが有りながら着手するタイミングを見ている事は他人には理解されません。しかし そこを把握し理解したならば また 違った評価を出来る方向の可能性が見えます。
自分自身は言い訳をせず 他人は 出来ない事実を理解して手を差しのべるのが理想です。
現状を改善するための方法を考え素早く取り掛かる事。それに必要な人や物を確保する事こそ問題の芽を摘み取る最善策なのかも知れない。