思いやりを持って 人に接する事を大切にしているつもりなのですが そのあり方が人によっては 迷惑になっている事が有ります。つまり自分の思う 思いやりが反って相手を鬱陶しいと感じさせている 事実を理解して 自分の思う思いやりが 全ての人に当てはまらない そこを 気がつかねば空振りの思いやりとなっている訳です。
例えば 利用者が何らかの理由でサービスを中止した場合 その枠が空くと 休憩時間が無駄に発生し 登録ヘルパーさんだと その枠分の収入が減少する訳です。
私はそんな時 次入って来た新しい 利用者を優先して 空き枠が発生したヘルパーさんに 入って頂くようにしています。
しかし 上手く行かない時は皮肉にも 新しい利用者と ヘルパーさんが 合わなかったり ヘルパーさんが 他の登録ヘルパー会社の 新しい利用者を空いた枠に入れた後だったりで 上手くは行きません。
仕方ないとは思います。ただ それを繰り返す内に 私が新しい利用者を追加することが迷惑になっている場合があった訳です。
またあるヘルパーさんが 20歳以下の 出来れば児童を担当したいと 希望したため直ぐには 集まりませんが 1月かけてやっと調達した時 他社の児童さんの枠でうめくし 私が集めた新しい利用者の児童さんを一人も入れなくなり 最終的に 児童さんを中心とする事業所に 移られ 児童さんを希望している訳ではない ヘルパーさんが 今は担当しています。
思いやりが 空振りした時 お互い良い思いはしないから そのあり方が良いかどうか よく確認して 履行して行くべきだと感じました。今後の取り組みとして どうするのが最善なのか 意識したいと思います。
例として 記載していますが これ以外にも 思いやりと認識して自分がやっても 相手とは見解の相違があるから やはり 難しい問題です。
ただ 90%の人は 見解に相違がある訳ではないとも言えます。
皆さんはどうするのが良いと考えられますか?