神戸市西区・垂水区・明石の障害者専門ヘルパー派遣事業所のライフデザインです
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2020-02-07 10:07

言葉は難しい


普段 何気なく使う言葉 決して悪気なく話ても 聞く側がこちらが意図しない取り方をされてしまうと 話している側が 驚かされてしまいます。
担当がなかなか見つからない 枠を 掃除なら 女性利用者に男性が入っても大丈夫かも知れないと考え 利用者に聞くと 了解された。
しかし 後日 利用者の別居家族から連絡があり 男性ヘルパーは困ると 言われたので わかりました。男性ヘルパーは行かせませんと 解答した。しかし その話の後 男性ヘルパーだと いわゆる 男女的な問題が懸念される 話をされるから お気持ちは理解しました。行かせませんから 大丈夫です。と 解答した後 うちのヘルパーはそんな心配は100%有りません。信頼して入れています。と解答したら 障害者だから女性の扱いをしないのは 差別や偏見だと言い出すから 驚きです。今の発言でそう取れたんですか?と聞き返しました。担当を100%信頼している話をしているだけで なぜ偏見だと取れたのか 驚きました。しかし 時間をかけ説明したら、最終的に理解されましたが 言葉は難しいと思いました。むしろ男性ヘルパーに対する偏見だと思いませんか?ちなみに、入浴やおしもの介助なら そんな思いが無くても 男性ヘルパーは使いません。100%有りません を 思わぬ方向で解釈され
苦慮したお話でした。

これに限らず 言葉は難しいです。