何かがあり それに対して何らかの想いが沸き上がる。その時 その内容に納得が行かない時 人によって取る行動は様々です。
ある人は ひたすら上司にその不満を力を限りにぶつける。しかし 上司はそれを聞いたところで 打つ手は無い。そんな時 ただただ 聞いてあげるしかないと決めて 聞いてあげる訳です。
ある 現場で 複数入っている ヘルパーさんが自分以外のヘルパーさんの仕事内容が不満だと主張される訳ですが 確かによい内容とは言えないと理解します 差し支えない形で対象のヘルパーに注意もします。出来たら変える方が良いかも知れません。
ただ そのヘルパーさんを辞職させる訳には行かず どこかでは使う訳です。
しかも その空いた枠に新しくヘルパーさんを準備しなくてはなりません。少なくとも 新しい担当者を見つける迄 とりあえずその人が担当とせざるを得ない訳です。しかも そのご議題枠のヘルパーさん事態そのヘルパーさんの申し出で変え更に変えて三人目です。
こうなると 本当に?と、言う想いがあります。これでは変えても暫くしたらまた 言って来られないかとさえ思ってしまいます。
他方 別の現場のヘルパーさんで同じ事が有った時 単に不満をぶつけるのではなく まずは 柔らかい言葉で直接担当者に問題点を知らせて上げて こうしたらどうか 出来なければ一度 私のやっている日に見に来ないかとかを提案している訳です。こういう現場だと穏やかに流れていくし、問題解決が良い形で図れる訳です。
そこには 単に 人の悪いところの不満を言うのではなく 解決したい 想いが伝わって来ます。そして 方法を考え講じている訳です。
要望や不満を伝える時 あわせてその解決するための方法の提案こそ大切です。
人の教育は言うはやすしです。40を越えた女性に言葉で言って変わるものでは有りません。解決への方法を考え 一緒に取り組む事が 心動かす 対策と私は思います。