神戸市西区・垂水区・明石の障害者専門ヘルパー派遣事業所のライフデザインです
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2017-06-08 16:14

ヘルプのあり方


私達事業者の提供するサービスは お手伝いさんではない 当然そんな事は解りきった事です。ゆえに 行き過ぎたサービスは利用者の自力の妨げにもなる それも解りきった事です。
しかし ケースによって その見解が難しい場合がある。
相談支援専門員が 一定の期間担当し 判断した事であれば 昨日今日 付き合いの始まった、事業者が初回面談で聞き取った内容は事態の把握として考えた時 きっと 正確な内容が把握されなかった事と 考えた方が適切であろう。しかし 聞いた希望が 相談支援専門員が指示する内容とは 違っている。

どちらかが間違っている訳ではない 利用者の言っている事もわかる だからと言って 訳も解らず これを正論と捉えるには問題がある。

やはり 一定の期間サービス提供しながら観測しないと 今 何のデータもない当事業所がコメントをする立場にない。

なかなか難しい問題です。これは 私達事業者に限らない 良く解らず 立場が 指導する立場だと言うだけで 表面だけさっと見て 解ったような話をする人はいる。

しかし 今回のように現場を知っていて あらゆるケースを担当した 人が指示指導する内容だと 私達事業者が知らないだけかも知れないと 考え 素直に聞ける。

これが実は大切な事です。 現場を知っている人だから
委ねられるのです。
信頼とは 字の通り 信じて 頼る事です。
人に 指導する立場の人 あなたは 信頼して良い人ですか?