神戸市西区・垂水区・明石の障害者専門ヘルパー派遣事業所のライフデザインです
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2020-04-23 09:27

プロと言う発言


ヘルパーさんが 嘆かれる話があります。
利用者さんで自分の想いと違ったやり方で家事援助をしたら間違っていると 指摘されたそうです。よく聞くとそれは間違っている訳ではなくその人毎のやり方であり こうでなければならない内容ではない 掃除のジャンルの在り方です。
調理なら 明らかに手順を間違っていたら正しく 良い物は出来ないし 洗濯なら 生地が傷んだりもします。掃除でも明らかに 手順を間違えていたら 困る内容は あります。しかし 聞く話だとそれには該当しない訳です。
それはその人の価値観だから あわせてあげたら良いのでは と指示しました。
しかし あわせてあげたら次は あなたはプロなのに間違っていたと 言われたらしく 自分のやり方が正しく他のやり方が間違いと思える人だと言う訳です。確かにその人は 家事援助での違反行為にあたる内容を重要事項で説明した時に 大変噛みついてこられました。
私どもが決めている訳ではなく ルールとして決まっていますと 言っても 理解されなかった事を思い出しました。
その時も ワシが客やワシがそうしろと言ったらそれがルールと迄言われて 私も困った訳です。
プロなのにと 言われるなら ルールはプロに従って頂きたいです。野球の審判が一球毎にストライクゾーンを変えたのでは 試合が成り立ちません。規則を守った上で ご意見を言って頂くと助かります。
介護の仕事がうまく噛み合うかどうかは 何より 良好な人間関係の構築が大切です。お互いに相手を思いやる気持ちで接する事 それがプロのヘルパーであり プロの利用者さんではありませんか?利用者さんも介護される側のプロに成って下さい。宜しくお願い致します。