月の末に仕事が申し分無く出来るヘルパーさんが一人退職しました。
もう7年も私と関わって頂き 単にヘルパーとしての仕事が出来るだけではなく 医療知識もあり 人をまとめる能力もある人です。
当事業所には 小野にサテライトがあり 北部はこのヘルパーさんがいたから 出来ていました。
以前から 西区でも仕事をし サービス提供責任者をして頂けないか 打診していましたが お住まいが北部のため 受けて頂けなかったのです。
7月には もう北部で利用者を獲得するのはやめて 西区 明石だけでやりたい旨をお伝えしていました。
ところが 8月に入り 「住まいに近い事業所に移籍して北部だけで仕事をしたいから西区での仕事は無理だ」との最終結論を出される事となりました。
ご意見は理解出来るので 快く 承諾しました。
私としても いつまでも 北部を展開に入れる事は難しく 彼女に取っても 地元の事業所で働きたいと考えるには 良い時期だったのだと思えます。
この機会に、北部の訪問介護の利用者を離す事としました 利用者に取っても いくらヘルパーが近くに住んでいても 事業所が地元でないのは いずれ不便な事が発生する元になる。
そう感じます。
昨日北部利用者に 最終的な挨拶もし 和やかに 事業所移籍が完了しました。
今 思うのは このヘルパーさんは 勿論の事 現在在籍頂いている全てのヘルパーさんに 在籍頂いているありがたみを感じます。
仮に近い内に 入社頂ける可能性がある仕事が出来るヘルパーさんより 今実際に在籍頂いている まだまだ 勉強が必要な ヘルパーさんがありがたいです。
いつも 実際に助けて頂き 感謝します