普段生活をしていると ついつい 口癖になってしまっている言葉があります。
問題は その口癖が全く支障なく話されていれば良いのですが、時に 人に良からぬ印象を与えている事があるのです。
それは 「実は…」という言い出しから話す言葉です。
ある人に言われて気が着いたため それから 私も「実は…」の話し方が気になってしまいました。
テレビ番組の中でさえ論議をしていて この「実は…」を多く使われていたのです。聞く迄は気にしなかったけど 気になると 気になってしまいます。では なぜ人によっては悪い印象なのかですが その人は「実は…」は、都合の悪い事を聞かれ やむを得ず真実を話していると捕らえていたのです。
そればかりでは無いけど 確かに そうした使い方をしている場合もあります。
ただあえて聞かれても居ない都合の悪い事をわざわざ話す事はなく 聞かれたら「実は…」から話し出すのはある事です。しかし そうした使い方以外にも使われている事があるけど その人にとっては 悪い印象である訳です。
言葉って 相手によって印象が違うから 注意して使うべきだと思います。
しかも 使わなくても良いのに 口癖になってしまっているのは気をつけた方が良いのです。
気がつけて良かったです。
今後は 実は… ではなく 一拍置く前置詞に「はい」を使うようにして行きます。
はい なら 誤解やイメージを悪く感じる人が少ないと思います。