神戸市西区・垂水区・明石の障害者専門ヘルパー派遣事業所のライフデザインです

先日 きちんとした指示がない内容の事がヘルプとして実施されている事がわかりました。
この利用者さんはもう1年以上入らせて頂いている利用者さんですが 歩行に支障があるため 移動は車椅子に移乗し行うか 短い距離なら抱えて移動をするよう 相談支援担当者からも聞いており 変更されたと言う情報もありませんでした。
そんな中、ヘルパーから 手引きして移動していると報告を受け 大変驚きました。すぐ 相談支援担当者に連絡をしましたが当然 ご存知ではなく 他の一緒に入っている事業所のサービス提供責任者に事実を確認したところ 一つの事業所は ヘルパーから連絡を受け知った(1週間ほど前)もう１つの事業所は 聞いていない 歩行に支障がある利用者のサービス提供内容が変わるなら きちんとした通達があるべきだ という 私と同じ見解です。 実施内容が変わるなら 介護支援計画を変更して 同意を得るべきです。

安易な 気持ちで ヘルプ内容が 専門知識のある人の指示や担当者会議抜きで実施される事が無いよう 注意するようヘルパーさん全員に 改めて 通達致しました。

そういえば 昨年はゴールデンウィーク中に同窓会が有ったな…と、思い出しています。1年は本当にあっという間です。今年の3月に次男が高校を卒業したのを考えると 感慨深い思いがあります。
頭にあるあの同窓生達と次男が同じ年。不思議な気持ちです。
私達同窓生はその学校の5回生 55年卒業 現在4月生まれ以外は55歳の まさに5には縁があります。昨年の5月に同窓会が有ったのも また 良い計らいですよね。
5月5日は あの年同じ学校を卒業した私達同窓生の記念日のように思えます。
なかなか出会えませんが みんな元気に長生きして欲しいです。

日常業務の中で 理不尽な事に対応する方法に苦慮する事があります。
例えば、こちらが聞いていない内容の事が 言ってあると主張されたり 約束した内容と違う事を そう約束したと主張されたり。問題は 対応可能な事は内容を変更すれば良いですが 対応出来ない事を 言い勝ちされても やはり出来ない事は出来ないので どうしようもありません。
しかも 私が話した内容を第三者が二人聞いていて 二人が私が話した内容を肯定しているにも関わらず その人は それを曲げない。
挙げ句のはてには 録音していると 得意気に言われて ではそれを聞いて見ましょうと言うと 急に 自分の聞き違いかも知れないと 話を覆しその後 私と向き合うのに辛くなり 窓口の担当者を私から他の人に変えて欲しいと言う。
私は怒っている訳じゃありませんから 素直に間違ってましたと 言って頂くだけで何も問題は無いのですが… やはりプライド？気まずさ？間違っている可能性があれば強く言わず そうかも知れないくらいの口調で話をすればそんな事にならないのに。お気の毒に思います。私が担当する他の利用者さんもよく似たお話をするかたはいますが その人は 間違いに気がついたら 素直に謝られますし 私も 大丈夫です。気にしないで下さいと言うから こんな展開にはなりません。
謝られる人は 本当に間違って聞いていたと思いますから 理不尽さも感じません。こんな時どんな対応方法が良いのか解らなくなります。
ただ一対一で会話していない事が救いです。それと直ぐ相談支援専門員に連絡して自分一人で対応しない事が何より大切な事だと思いました。

加西市のフラワーセンターで花を見て来ました。
桜は散っていましたかチューリップが沢山咲いていました。
こういう景色を見ると 心和みますね。忙しい合間に ちょっとしたことで 心の肥やしになります。
世の中 人を恨んだり 妬んだり 疑ってばかりが普通に成ってしまっている人を多く見かけます その人もこんな美しい花を見たら 何か気がつく事もあるのでしょうか？
敵対心の少ない人間からは 著しく 敵対心の強い人は自然に遠ざけられている気がします。
目に見えない力がそうしてくれて居るような気がします。
朝 登って来た 太陽に感謝し 夕方沈む太陽に感謝し 自然の恩恵に感謝する気持ちが有れば 争わなくても 諸天の神様はその人を必ず救ってくれるのではないでしょうか。
花を見て いろんな 話を膨らませてしまいました。
特別じゃない 当たり前の平凡に 感謝する気持ちを大切にしたいと思います。

桜が満開ですね。昨日夕方 犬の散歩がてらお花見をしました。毎年普通に見ている家の近所の公園の桜もこれで25回目の春となりました。
長男の幼稚園の入園式から 先月の次男の高校の卒業式まで 幾度の 思い出をこの公園の桜を見ると 思い出されます。
母が一度だけ春に我が家を訪れた時にもこの公園の桜は咲いていました。懐かしい気持ちになります。昨年5月31日に他界し 母と一緒に桜を見る事は出来ません。
コブクロの蕾を聞くと大変心にしみて来ます。
あの当たり前な日々を 感謝の気持ちで回想します。後何回この桜を見る事が出来るのか 解りませんが毎年 一年一年 大切に生き 私が生まれ来た使命を全うする気持ちと 人のありがたみに感謝する気持ちを忘れずまた 来年もこの場所で桜を見たいと思います。