神戸市西区・垂水区・明石の障害者専門ヘルパー派遣事業所のライフデザインです

最近 目に見えない不思議な力を感じる事が数多くあります。
心の中で こうあれば良いと思う事が 知らず知らずに そちらに向かうのです。

2年前〜1年前は真逆で こんなふうに成らなきゃ良いが…と懸念する事が そちらに向かうのです。

人の事 仕事の事 家族の事 何をとっても悪循環となりました。
しかし 今は良い方向に自然に進むようになって来たのです。
違いは 心がけかも知れないと考えています。 当たり前な事ですが 上手く行ってる事を自分が 頑張ったとは思うのではなく 私を支えてくれている人のおかげだと 深く感謝し ありがとうの気持ちが前より強くなっている気がします。
また 良い事があると仏壇の両親に 報告して ありがとうと 言っています。

それと 腹を本気ではたてなくなりました。一瞬 腹立たしい気持ちになりかけても 心のどこかから 怒るな 怒った気持ちが何より損になる。冷静に 判断しなさいと 誰かが 私の心に ささやいてくれるのです。
これは 心がけ一つの事だと思います 何かがあるたびに 冷静に考え 人に感謝する ただそれだけの事 でも 何より大切な事です。

先日 お寺の行事で来ておられた人とお話させて頂く機会がありました。
その中で有ったお話で 人との関わりは 大切にしないといけないという話題は改めて考えさせられるものがあります。

関わりは 人によってどう付き合うかは異なります。
もちろん 表面的には出来るだけ 無難に対応する方が良いに決まっています。
ただそのうち 関わりが深くなって来るに応じて 表面的な所だけでは 難しい面が発生して来ます。
そこで 自分はその人とはどう関わって行くのかを 言わずとも決定して行く事になる日が必ずやって来ます。
その対応を どうするかが 今後長く良い関係を築くための大切な節目になる事を十分心にとめ間違わないように 意識したいと思いました。

ジョージアのコマーシャルを見ていると二人の思いが大変理解出来る。
私はスーツ姿のサラリーマンの気持ちで見ています。
今の仕事からするとどちらとも言い難いが スーツ姿の仕事を18年もやって来たから 最近のスーツ無しの13年よりも感情が解るのかも知れない。
あのコマーシャルの素晴らしさは皆さん解る事でしょうが あの姿勢は忘れてはいけません。
自分が出来ない事をやってくれる人がいるから 社会が成り立っています。
お互いに 感謝し 尊敬する気持ちを大切にしたいものです。

本日3月11日は東北地方の地震の日に当たります。 その日に合わせて次男は東北に向かいました。
6年前には小学校卒業を控えた6年生だった次男は 中学入学と共に吹奏楽部に入り 1年の夏に吹奏楽部として東北にチャリティーコンサートに行きました。 早くも6年が経過し今年は高校を卒業したこの時 その当時の約束 「また必ず来る」を実現させるためである。
震災の年から 次男の所属する中学校の吹奏楽部は 3年連続して全国マーケティングコンテストで金賞を獲得。その年末には上田正樹さんとテレビで吹奏楽部が追悼の合唱をし あれからもう6年です。
久し振りに当時のメンバーと一緒に向かう東北に 約束を共に果たせる 想いを馳せて。
神戸もまた震災の街であり 20年の経過はまるで何もなかったのような復興を遂げていますが。それは目に見える部分の事で有って 気づついた心を癒せない人が沢山います。
東北はまだまだ 見た目の復興もこれからです。次男の所属した吹奏楽部の6年ぶりの再会が 被災地の人達の気持ちを 支える演奏になりますように。

本日次男の卒業式に行って来ました。長年に渡り 3人の子供のあらゆる行事に足を運びとうとう これで最後の学校行事です。
まずは家内に 長い間ご苦労様と言ってあげたい。
初めて学校行事に行ったのは平成6年の長男の幼稚園の入園式です。平成7年は阪神大震災があり 長男の小学校入学式もありそれから16年連続小学校に通いました事を思い出します。
あれから23年が過ぎ、本日は次男の高校の卒業式。
私達夫婦も何だか卒業した気分です。まだ次男は専門学校に行きますが 御父兄のような感じは今日が最後です。
こうしていると 頭に自分の高校の卒業式を重ねてしまいます。なんかついこの間のような気になります。私の高校の卒業式からだと 37年もの月日が過ぎてますが今日はあの頃の事が思いだされます。
何だか少し寂しいのは何ででしょうね。よい天気にも恵まれ本当に良い卒業式でした。
しかし よくまあ今日が火曜日だった事でしょう。火曜日金曜日でなければ朝イチから仕事があり 行けなかった気がする。
明日から3月。私も人生の最後の章のスタートのつもりであらゆる事に新鮮な気持ちでチャレンジして行きたいです。