普通に仕事をしていても トラブルは発生するものです。ヘルパーさんを初め職員さんは 自分の素行に注意を図れば回避出来ますが経営者は全ての出来事に対応するのが当たり前で回避は不可能です。わかり切った事です。ただ 以前と対応する方法に変化があります。当社の職員に非がある場合は 早急にかつ凄く丁重に処理しますが、明らかに職員に非がない時には 丁重に対応しますが こちらの主張は堂々と致します。3年前迄は 非があるないに関わらず ヒコヒコした姿勢があり 悪く無い事まで 不利な形で終わっていたように思います。
しかし 堂々と言うべき事を言って対応すると 不合理な結末に成らなくなった訳です。先日そんなケースがありましたが 問題内容を役所に伝え問題解決のために 立ち会いを求めるようにしています。すると 円満に解決を出来る訳です。何も非がないからこそ出来る事です。伝えるべき所に、伝えて相談する事は大切な事です。黙って聞かれてから言うと 悪く無くても隠していたような印象があると思います。だからこそ 早く役所に伝え相談する姿勢を大切にしたいと思います。
3年ほど前に 刑事さんがわざわざ来て下さり 「行政側が 事業者への 告発を聞いた時に 告発者の言い分を鵜呑みにし 捜査し事実が無罪とわかると 別件で あら探しして 自分たちの ミスを回避するケースを確認している。あなたもあらぬ疑いをかけられ不合理な立場になったと聞いたから調べに来たんです。今時刑事でもしないような取り調べのやり方をしている」と言われました。私はその事実が有ったから一部始終詳細に話をしました。
刑事さんは 逆に行政側を訴える事が出来るから 今度こんな事があれば 電話をして下さいと 名刺まで置いて帰られました。
素行の悪いヘルパーが解雇された時に仕返しする ために あらぬ事実を鵜呑みにして 本来悪い側を手助けしている 信じられない事実です。
しかし 役所に伝え相談する姿勢さえ貫けば こんな事が二度と起きない訳です。
皆さん 自分に非がなければ 是非ともそうして下さい。
ちなみに 区役所の窓口も 支援センターも適正化委員会も 公平に吟味し 解決のご協力をして下さいます。勿論 神戸市障害支援課もです。批判になるといけないから言えませんが ある部署だけが そうではなかったから…。と 言うか その部署全ての人ではなく ある担当者だけだと思います。次回からは せっかく刑事さんがおっしゃった お言葉を大切にして 刑事さんに立ち会いして もらい話を聞いて貰えば良いのだと思います。
ようは 自分に非がない事で問題発生があれば 相談する所に相談する事です。