普段 誰かが失態を起こしたら 何らかの話をします。 それは相手に 間違いを理解させ 同じ間違いを今後起こさないためにするものであって 自分の怒りをぶつけるためではない。特にビジネスにおいて その認識は大切です。しかし 少なからず 怒りを前に出し 内容よりも怒りをぶつけるために言っているとしか思えない人が存在します。それを聞いた相手がそれで反省して 改善するのならそれもある意味方法だと思います。 ただ小さい子供じゃないから それで意図が伝わらないなら かえって無駄な事をしていると 言わざるを得ない。大事な事は 次回以降どうするか そこを解らせる それがメインの話す理由です。怒りと 理解させる事は違うのです。だから私は怒りを感じている時は 人に注意を促しません。いかに冷静に 理解させるか 一番の目的を果たしたいから。