神戸市西区・垂水区・明石の障害者専門ヘルパー派遣事業所のライフデザインです

進藤ライフデザイン

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実績記録の書き方


前回に引き続き ヘルパーさんに 実績記録の不適切な書き方について 確認を実施しました。

1 移動支援として扱いながら 通院介助をしていた件

利用者さんを病院迄連れて行かず 病院の送迎バス停迄連れて行ったから 通院介助としては成立していないと回答
冷静に考えたら そうとも取れる。
私が頭が固い可能性を感じました。
計画相談専門員がそう言ってるから通院介助としているのではないかと言われたら 考えてしまいました。
役所に正しい見解を確認した方が良いと思います。

2 移動支援として扱いながら 家事が記載されている件

ヘルパーさんの回答
移動支援から帰って来たら ゴミ箱からハエが飛んでいた
部屋が かなり汚れていたのを 見かねて
やむを得ず10〜15分掃除した事を書いた 但し 利用時間には算定していない ボランティアですと
回答しました

私は そんな事を書くと 移動支援としながら家事援助をして記載したと 見られるから書かないか 時間外に 環境整備として行った注釈を書くように指導 しました。

ヘルパーさんは 良い事を無償でして 指摘されるのは 心外だと起こりますが( 役所には通用しないから) あなたのした事には感謝しますが 必ず 記載しないように 言いました。

しかし ヘルパーさんは「現場を知らない人は、現場で働く人の苦労も分からずこんなふうにいうんですね」と 言われて ヘルパーさんの日々の苦労を介護の実務も分からず 言っている人との ギャップを感じ 私が泣けてしまいました。



2016-07-28 16:59:01

印鑑の大切さ


ある利用者さんの移動支援で、事業所に 移動支援の許可が降りて間もない頃の話です。
この利用者さんに 身体介護は着かないと勘違いして 実績を身体介護無しで作成し 提出していました。
勿論実施記録もそうです。
1ヶ月経った頃
移動支援の実績を管理されている係の方から この利用者さんは身体介護有ですよと 教えて下さる連絡が入りました。
修正して下さいとの事でした。

1ヶ月経ったので 既に 次の月の実績を完了した時でした。

今月の報告分も 身体介護は無しになっていると思い、違う 新しい書類に 作成し直した上で利用者さんに 理由を言って作り直した用紙に反を頂きに行きました。

快く 押して下さり それを その月の実施記録として コビーをして 報告しました。
ところが 失敗は その後に気がつきました。

最初に押して頂いた印鑑とは違う印鑑で押して頂いたのです。

何も思わずやっていますが これって 何か有った場合は 疑われますよね。

悪いことをしたわけでは無いのに こんな何気ない 不注意から あらぬ疑いはかけられるものです。

印鑑は やはり慎重に扱うものです。

特に 人を疑ってかかる人には 通用しない話です。

世の中 真実より 失敗を追及する仕事の人が いる以上 印鑑に限らず 安易に 取り扱ってはいけないと 考えます。

誠実に働いている皆さん いくら 真面目に働いても こんな失敗から 有らぬ疑いはかけられものです。
本当に注意しましょう。


2016-07-26 15:38:01

ある移動支援


先ほどの 続きをもう1つ書きます。

ある利用者さんは 移動支援を依頼されました。
ところが 自宅からどこかに行き自宅に戻る内容ではありません。

街中にお出掛けの帰りを 依頼されたのです。

私自身が対応させて頂きました。

約1時間15分かけて現場に向かいました 帰りは 自宅迄1時間30分で帰りました。
実質2時間45分かかっています。
実施記録に1時間30分を書きましたが 行きの時間はどう なるのか不満に思いました。

ご迷惑がかかるといけないから 事業所は伏せますが ある事業所に聞いてみたら 2時間45分はかけないが 利用者さんに了解を得て 30分程度は見て貰ったらどうかと情報を得て 30分程度加算した時間で書いた と いうか 訂正した。

しかし 移動支援をやり初めて初めての仕事だったから そうしましたが 何か げせない感じがあり 次月からは 街中に迎えに行き帰りを行う仕事は受けていません。
余分にお金は要りませんが 損をして迄は無理かと考えました。

しかし これも 不正だとしたら どう対処するのかわからないです。

どこにも書いてないです。

しかし こんな事で困っている事を 実地指導担当者は知っているのでしょうか?

最初に 許可を得た時は質問する内容もわからず 行き当たりばったりで業務を行わせて これは駄目 だけを指摘するのはあまりにも 残酷な話です。

現に この形で業務を受けない事業所が増えて 困るのは利用者さんです。

まだまだまだ ありますが 移動支援はあまりにも ルールがわかりにくい。

きちんとしたルールを知らせた冊子があった上で しかも 縛れば利用者さんが困る実情は 何とかならないものかと感じました。


2016-07-22 10:21:01

ヘルパーさんへの聞き取り


先日ヘルパーさんへの聞き取りをおこないました。
内容は
1、ヘルプ時にどう対応すべきか困る事。
2、事案毎の 事実確認です。

他にも確認しましたが 1 2の事は 切実で今後 事業所としてどう対応すべきかと考えさせられます。

差し支え無い 範囲で中身を ご紹介しますと

○1 利用者は 送迎バスを使って 通院している 自宅からバス停は約1・2キロメートルある。 利用者は自分でバス停に行けない。ヘルパーが付き添い バス停に行く。
ある日 朝から 嵐のような雨が降り いつものように バス停に行くのか大変困難だったので 他のヘルパーに頼み 同僚ヘルパーが運転する 車にヘルパーが付き添いバス停に行った。

車に乗せて移動するのは 役所への許可は取って居ない。

確かに 杓子定規に考えたら 不正かも知れない。

そこで 問題点
では 利用者は合法的に バス停に どうして行けばよいのか?
豪雨の中 それでも いつものように歩くのか。
タクシーの利用をするのか。
ちなみに この利用者は 普段から お金の持ち合わせが無い。
或いは 休ませる?

いかなる方法を使って通院介助を合法的に実施するのか。

確かにヘルパーが判断出来ない。
時間も無い中 せめて同僚ヘルパーに助けを借りたのは 私は怒れない。
やむを得ず やった事だから。

こんな時どうするのか 実施指導担当者は明確な回答はせず 内容は不正だと指摘する。

真面目に仕事しながらやるせない気持ちになります。

また 同じ利用者さんの帰りの受け入れのお迎え。

バス停にバスが交通事情で決まった時間に来ない。
待ち時間が サービス時間に含まれ無いのは分かります。
しかし 基準時間に来ないのにはどう対処するのかわからない。
一度基準時間5分前に行ったのに既に利用者はバス停についていたことがあり 役所に連絡さし対処方法を聞いたが 即答なく区役所に聞くように指示があった。
区役所は 標準時刻前に着いた時間は すいませんが含め無いで下さい。
但し今回のようになるといけないから 標準時刻以降の算定は良いと回答頂けた。
しかし 実施指導担当者は これには 理解をしてくれなかった。

誠実に仕事をしたいと思っています。

でも こんなんじゃ ややこしい仕事と感じると受けられなくなる。
困るのは利用者さんです。

まだまだ沢山 確認しましたが 長くなっておりますから また 分けて書きます。

皆さんはどう思われますか?


2016-07-22 09:47:01

計画相談支援専門員研修


14 15日の二日間 兵庫県の主催する研修に行って来ました。
座ったままは 足腰が痛くて 大変でした。
そこが先って
いえいえ 勿論役立つお話が沢山あり 有意義でしたよ。(*^_^*)
私は 二日間目の午後からが特に良かったです。

実例に沿った 内容でしたから興味を傾けて聞けました。

他のも大切ですが 文章をひたすら読んで聞くのは なかなか疲れますね。(*^_^*)

それと よその家庭では当たり前でしょうが 私が嬉しく感じたのは 二日間 お弁当を作ってくれた 家内に対する 感謝です。
小さい事が 当たり前ではなく ありがとうね と 思えました。


2016-07-16 17:23:01

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