今までも何度となくテーマに成る ヘルパーと利用者の関係について改めて考えさせられる事がありました。
ヘルプに入る時 明るく 気持ち良い対応を心掛ける事は 大切な事です。
しかし いくら馴れて気心が知れて来ても気にすべき事がいくつかあります。
その一つとして いくら親しく成っても相手は身内ではありません。と言うこと。
関係を良好に保つのと 馴れ馴れしく成りすぎて まるで友人のように成るのとは違います。
しかし そこを越えてしまう 担当が見受けられるのです。
問題は ルール違反の内容を頼まれた時 断ると角が立つ 受けると ルール違反をしてしまった事に対する自責の気持ちで悩む。
そこで初めて しまったと気がつき ヘルパーが 相談に来る。
絶対に今回だけね、をしないこと 誰しもわかり切った話です。
しかし やってしまうんでしょうね。
例えば 飼っているペットの 糞のしまつや餌やり。
今回も もう当たり前のように言われたヘルパーが ついに 「ごめん、ペットのお世話は、違反やから出来ないねん」と言って 変な距離が出来てしまいヘルプに入りつらいというものです。
やはり 会社として重要事項で出来ない事として説明しているから 初めて言われた時に きちんと 断れば相手は理解してくれたはずです。
また 名前を したの名前にちゃん付けで呼び会うのは 馴れ馴れしさの第一歩です。利用者は苗字で呼ぶか 下の名前で呼ぶ必要が有っても さん付けで呼ぶ必要が有ります。
利用者が障害児ならちゃんもやむを得ないかも知れないが それでも 成人になればさんに変えるべきです。
また 利用者がヘルパーを呼ぶ場合は最初から 苗字で呼ぶのが当たり前です。
利用者のせいではない 初めの心得違いが原因だと 反省して 今後は 一層気をつけて 最初から 適切な対応を出来るように 全体に 周知徹底致します。