神戸市西区・垂水区・明石の障害者専門ヘルパー派遣事業所のライフデザインです

進藤ライフデザイン

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相談支援専門員研修


先週末金曜日26日に行って来ました。
講師をされる方々は大変な現場を経験されたんだとわかり 驚きましたし 衝撃もありました。

と いうか 私みたいな者がこのお仕事をさせて頂いて良いのかとさえ思います。
講師の方々は あえて過激な内容のお話もされますし 私たちが思っていても口には出しにくいような内容のお話もされます。 本当に利用者と向き合っているから 言えるんだと思いました。

セルフプランはプランニングとは違う あくまでも 希望を述べたものであって 誰かが きちんと 計画相談をして差し上げないと 本質を気が付かない 状態で ただ役所向けの 内容、書面になる。講師の方でさえ そんな計画になっていたことがあると話されたのが 心に残りました。

やはり 現場に入る私たちは もとより 障害福祉に携わる 指導される立場の人は 講師の方々のような 思いを皆持って欲しいです。
もっと 現場をわかって欲しいです。
体裁の中身ではなく 本質を理解して 現場第一の 官民一体の 良き サービス提供となる 基盤を 作って行ける 体制を 築いていける 事を 切に願います。


2016-08-30 18:15:02

反省


障害福祉に携わるお仕事を始めて1年が経過します。
自分のやって来たことを振り返ると ただあくせく 毎日の仕事に追われていた感じがします。

ただ 最初の3ヶ月は利用者も少なく 空回りしていた事を思い出します。

また 人の確保と育成は 未だ何も出来ず 難しさを 改めて実感します。

昨年の年末には 障害福祉の経験者もいないのに大丈夫ですか? と 同業者の方々にも心配され わからないでやっていることを改めて実感させられました。

書類一つきちんとやるすべも知らず 帳票に何が必要かさえ知らず ネットで確認しながら揃えました。
今も 知らずにやって 気がつけていない事があるかもと 考え 反省ばかりしています。

やはり きちんとわかっている 人材が必要です。

そもそも 私は サービス提供責任者が出来る人材が見つかったら そのポジションは譲り 計画相談専門員をやろうと発足した時から思っていました。
なかなか 人材が見つからず困っている状態です。

元々 高齢者介護のケアマネをし 長らく サービス提供責任者の仕事からは 離れて 5年ぶりのサービス提供責任者をした訳ですが むしろ 内容は ケアマネよりもやる事も多く 人の育成は 大変な業務です。
いずれにしても この事業所を 良くするには 私はむしろ邪魔な存在だと 社長の自分が サービス提供責任者の私に言っています。
素直に 反省して きちんと サービス提供責任者の出来る人材に 引き継ぎをしようと 真剣に考えています。

せっかく 人のために良いサービス提供をし 誠実に 取り組み していても 私が きちんと 書類や 業務の管理が 出来ないようでは せっかくの良いサービス提供が 汚された気がします。
それが出来るように速やかな サービス提供責任者の選出に精一杯取り組みます。
今後 全ての面で 常に 管理が出来る 事業所を目指して参ります。


2016-08-25 10:41:01

送り火


昨日は 送り火をおこないました。5月31日亡くなり あわただしく通夜 告別式 そして49日。
気がつけば初盆が来て 気がつけば 送り火をおこない。
一つづつ 母は 遠い所に向かっています。
辛い気持ち から 懐かしい気持ちへと 少しずつ 移行されて行きます。

偶然 自分が死んだ時にどうして欲しい希望や 私への アドバイスはゴールデンウィークに 聞いていましたが こんなに早くその日がやって来るとは…
その日聞いた話は 今もまぶたに鮮明に浮かんで来ます。

その一つ一つが 今は良く理解が出来ます。

今日 私が母の家に 行きましたら ご近所さんが寄って来て 母の話を 沢山して下さいました。

「あなたのお母さんは、人にはきちんと礼儀を尽くした人」
と 言われ いろんな事を自分の事のように 一緒に考えてくれたんよって 教えて下さいました。

私の事を「あの子は不器用な子。何をやらせてもつめが甘く、本当に自分に非がなくても誰かをかばい、自分のせいにして、自分のつめが甘いからそうなったといつも、事実じゃない事までやけくそになり被る、可哀想な子」と 言っていたらしい。

考えてみたら幼少の頃からその繰り返しだった気がします。
ゴールデンウィークに 言い残した 話
その中にも 本当に違う事は おどおどせず堂々と違うと言いなさい でした。

しかし それが 今も出来ません。

きっと たまたま 歩いていて 転がっている死体にでくわし そのまま誰かがすれ違い 犯人と思われる そんな人かも知れないから 母の話はよくわかります。
殺人犯人に間違われなくても 凄く大きな局面で あまりにも出来すぎた 偶然で 非がない中身を そうであった事となった事を 実際に経験した結果 今がある。

確かに 悪い偶然が重なり過ぎた。

その事を最後まで 母は嘆いていました。
母は最後 そんな私の無念を感じたまま 亡くなりました。

これからは その遺言をしっかり受けとめ 事実を大事にし 違う事は違うと 正々堂々と言うことを実行して行く勇気を身に付けたいと思います。
まあ いいか 自分が我慢すれば… を なくしていこうと 決意し 今後を生きて 生きます。

お母さん 本当に ありがとう。


2016-08-17 21:20:01

母の初盆


母が亡くなって75日 早いものです。
母の初盆がやって来ました。親戚の人達がお供えをして下さいました。
今まで 冠婚葬祭の解らない事は 母に聞いて来たのに 誰に聞くねん と 独り言を 言いながらも 何とか対応しています。
お母さん これでええのん?

今日は 夕方迎え火をたいてお迎えしたいと思います。




2016-08-13 14:47:01

先ほどのつづき


ヘルパーさんとの確認会議の内容を書いている途中で 送信してしまいました。
ヘルパーさんに 仕事が出来る人材が 居ればいずれ 私は計画相談専門員をし その人に サービス提供責任者を任せたい旨伝えたところ。

サービス提供責任者は誰でも良い訳ではない きちんと 仕事がわかり ルールがわかり 人に慕われる人でないと人がついて来ない。

と 口々に言います。
私がそれを出来ているかどうかの問題はありますが わかる気がします。

そこで こんな事を言う人があり どう反応したら良いか 苦慮しました。

一通り 先ほどの話をし サービス提供責任者の話をした後

「ところで、市役所の監査や、実地指導をしている人ってまさか、ずっと役所勤めで配置転換でたまたまそれをしてるんですか?」

「少なくとも、どこかの事業所で実務経験があり、中途採用でその部署の担当者をしているのですか?じゃないと、現場の事をわかる訳ない。だから現場の事を踏まえた指導が出来てないのでははいか」
と いう話で盛り上がるので困ってしまいました。

確かに こういう部署は 事業所で実務経験があり、仕事もわかり ルールがわかり 人として人望のあった サービス提供責任者もしくは ケアマネが やったほうが良いと思います。
本当に必要な事やすべき事を 完璧に指導出来ると思います。
しかし 私達がそんな事を言っても仕方ない話です。

ただし 神戸市以外の地域包括支援センターは役所の担当者が資格を持ち 実務もやりその上で 指導出来る人材が沢山います。

なぜ 実地指導をする部署はそうならないのかは 不思議な話です。

ヘルパーさんは変に熱くなり 私 大学時代の友人の 夫が 議員やから これ提案しようかな 迄言うから強制的に 会を終わらせ うちの会社とは無関係やでと 釘をさしました。(笑)


2016-07-28 17:52:02

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