神戸市西区・垂水区・明石の障害者専門ヘルパー派遣事業所のライフデザインです

いくら考えても 永遠の課題であると思いますが 自分の事をきちんとやるだけでも大変なのに、人にやらせて それを管理するのは 大変困難です。
ヘルプ内容もそうですし その記録も大変です。
毎回 注意してもどうしても 言った通りにはならない。
ヘルプと関係ない事を書いてみたり 世間話の内容を書いてみたり なかなか困ったものです。
だのに 反対に必ず書くべき事を書かず抜けていたり 酷いのは たかだか チェックを入れるだけの簡単な事をしなかったり。
ただ 私が それをチェックする必要があるのに 私も 何も見ずに 人に はんついといてをやると 無茶苦茶な事になる。

毎月の実績打ち込みや確認も私がやりだしたのは 6月分からで、それまでは 全て人に任せて こんな 現況にやっと気がつきました。

しかし 自分は会社の責任者だから 何があっても 私が悪いので 言い訳は出来ません。
結局中途半端な形でやるから こうなると思います。

実際にヘルプに入っている人に きちんと任せたほうが良いと思います。

そして 意見だけの人のいい加減な 話ではなく 実務をし わかった上でやる人の下で きちんとした 人や帳票の管理に務めようと思います。

広い目で 各項目毎に誰が何をやり 私はそれを確実に確認出来るシステムを作り 守って行くことが 良い事業所を運営する方法だと改めてかんじました。

日頃 耳にする話で なぜ 利用者を増やせ無いのか とかの なぜの部分

なぜ 出来無いかを考えるよりも どうすれば出来るようになるかを思わないと 改善は難しいと思います。

と 言っても それが簡単に解るなら誰も苦労をしませんよね。

私は 多少図々しくとも 必ず またご紹介下さいと一言付け加えるようにしています。
言わないと 相手に伝わりません。
強く言うと 嫌な思いをさせては 余計に逆効果になります。

『さりげなく 図々しく』 昔 トップセールスマンの先輩営業社員の言ってた 言葉です。
一言付け加える工夫は 言わないよりは 何らかの結果に繋がるはず。

利用者さんが卓球教室に参加され お付き添いのガイドヘルパーとして来ています。障害者の人だけでは無くて元気な高齢者の人も参加されています。
君楽しんでます。インストラクターにラケットの持ち方を教えてもらってます。
次は振り方です。
お 凄い上手くなってます。
さて いよいよ 打ちます。へー 驚きですね。11回ラリーが出来ています。
なかなかの腕前ですよ。
私に手を降ってくれます。
ではレポートは中止してじっくりと観戦しましょう。

主の居ない 親の家から夕陽を見ました。
最近は17時には日が落ちます。
私は日が短いけど11月は大好きな季節です。
私も母も夕焼けが好きで 綺麗だねと子供の頃よく一緒に見たのを思い出します。
空あかね
木々もあかねの
紅葉山

私が会社勤めをしていた頃の上司のDさんは 二月に一度連絡を取り合うお付き合いがあります。
初めてお目にかかったのは 昭和61年で、もう30年です。早いものです。
こうして今もお話が出来るのは光栄な事です。
思い返せば当時は大変お世話になりましたが 本当のありがたさを感じたのは 私が開業した10年前だと思います。
人の指示を受け言われる事さえやれば 責任は上司が取るなんて 今から考えたら何て楽な事でしょう。
でも当時は全く解って居ませんでした。
好きな事言ってくる人やな としか感じてなかったかもしれません。
自分が責任をおう以上自分の指示を守って欲しい気持ちは良く解ります。
得てして 中途半端に仕事が出来る気に成ってる人はそこを理解していないかもしれません。
上司が辛いのは自分が指示した通りにせず失敗した人の責任を取る理不尽さです。
本当に今なら良く解ります。そして改めて 感謝します。

また Dさんは悪い所は遠慮なく怒り指摘しました。
今 私にかけている所です。
遠慮しながら優しく指摘しても おっさん何かゆってる…んだと感じます。
なめられた上司ではいけないと解りながらDさんのようには出来ません。
適切な叱りかたが上に求められる大切な条件ですね。

一方 高齢者介護や障害福祉の様子を見るとなかなかDさんのように出来ている責任者が少なく。
私のような 部下になめられた責任者か 道理の合わない無茶苦茶な指導をする責任者の極端に別れている気もします。
数少ない的を得た有るべき指導をしている 業界責任者には頭が下がります。

優しい責任者の人達 あなた方が 思いきって 指摘すべき事をする事こそ人を育てる事です。

理不尽な指導をする責任者の人達 あなたたちは 人の成長を邪魔しています。

勝手に述べて来ましたが 私の大切な上司から学んだ事を書かせて頂きました。